みんなが転職を決意した理由

人が転職するには何かしらの理由があります。中にはそんな小さな理由で仕事を辞めるの?なんてのもありますが、人それぞれの転職した理由を知ると意外なことも見えてきます。

パチンコ屋の職業は、精神的にしんどいです

オレは現在、繁華街の中で営業されている、パチンコへと勤務して働いている、今年で24歳を迎える独身の男であります。

パチンコ屋の給料は、手取りで18万円となっていて、日常生活を順調に送る上では特に問題などありません。
パチンコ屋の代表的な仕事内容では、パチンコ玉の回収業務、パチンコ台の微調整、台本体のおかしな箇所の修理などを中心として、その他にも数多くの色々な細かい作業などを、きちんとやり熟して行かなくてはなりません。

 

パチンコ屋の店内は、非常に賑やかな状態となっております。
一見和やかな雰囲気などが漂っていて、タバコの煙りに関してでも、専用の空気清浄機などを、前以てちゃんと完備されており、一昔前とは全く異なる、気軽にギャンブルが出来たりする、優れた娯楽施設でもあったりします。

 

但し実際のお店の中は、パチンコ玉が流れる音などや、台本体から発せられている音楽など、ごちゃ混ぜとなっている事から、かなりうるさかったりします。長時間お仕事していると、終わり頃に掛けて、明らかに騒音の悪影響による、重い頭痛が必ず発生してしまいます。
タバコの煙りが空気清浄機の力により、幾らしっかりと処理されていたとしてでも、不特定多数の利用客などが、一同に喫煙している状況であったりします。

 

そうした事から、どうしても処理能力が劣ってしまい、店内の天井付近には、タバコの煙りなどが、大量にモクモクと立ち込めていたりします。
しかもお客によってでは、負け越している最悪の状況であったりすると、凄く怒った様子で、如何にもオレが悪いようにして、言い掛かりを付けてくる人がおります。
こうなってしまうと、利用客に文句を言い返したりして、歯向かう事などまず出来ないので、怒りが完全に収まるまで、ペコペコ頭を下げて、何とか宥める位しか、他に対応策がありません。

 

他にもパチンコ玉がいっぱい入っている、箱に至ってでも、何箱もキレイに重ねて、慎重に運ばないとなりません。かなり神経質にもなってしまい、肉体面においてでも、大変しんどい重労働へとなってしまいます。
ですので、常日頃からパチンコ屋の嫌なところしか、感じていない事から、オレにはどうやら不向きだと思っており、近々辞めようかと考えている位なんです。

 

しかしこれと言って、希望職種や転職先などが、確実に見付かっている訳ではないので、何とか我慢して、パチンコ屋の業務を、泣く泣くやり続けていたりします。