みんなが転職を決意した理由

人が転職するには何かしらの理由があります。中にはそんな小さな理由で仕事を辞めるの?なんてのもありますが、人それぞれの転職した理由を知ると意外なことも見えてきます。

エステティシャンを辞めました

エステティシャンから事務に転職をしました。主な仕事内容は、痩身コースの施術、脱毛、美顔です。営業も仕事の範囲になります。電話対応や予約の確認、清掃も日々の業務内容です。エステの接客業なので、電話と掃除やパウダールームなどのセッティングは、他の業界よりも回数が多い方かもしれません。痩身コースでは、小さいサイズのタオルからバスタオル、ガウンまで大量に使います。小さなタオルは店内で洗っていましたが、大きなサイズのバスタオルや施術用のガウンは業者に依頼していたので、別にまとめて所定の場所に出す作業もありました。お客様が快適に過ごせるように、個室を整えることも仕事です。

私は時給900円でした。ダイエット食品やダイエットに関連する美容関連器具や化粧品の売上があれば、歩合手当もありました。時給で見ると地方でありながら900円は高かったと思うので、短時間勤務でもすぐに稼ぐことができたので良いバイト先を見つけたと感じていました。ノルマはバイトだったので、社員よりは設定が低くされていたので精神的にも楽でした。エステは基本、エステティシャン専用の制服があるので、お金は貯まりやすかったです。たまに、自社商品のダイエット食品や化粧品を買っていましたがそれでも、貯蓄はしやすい職業でした。

エステの勤務経験は二年くらいです。バイトだったので基本的には、忙しい時間帯にシフトが入ります。自分の希望も考慮されていたので、働きやすかったです。時間帯は、お客様が満員になる10時くらいから17時ころの勤務が多かったです。たまに、5時間から6時間程度のこともありましたが、それでも短時間で5,400円の日給になるので、実入りの良いバイトでした。

転職をしようと思った最大の理由は、腱鞘炎です。手の甲が腫れていて、手首から指先までうまく動かせなくなったからです。通院治療になったので、辞めました。手に負荷のかかる仕事なので、体調問題から限界を感じたので転職に至りました。治癒するまでは無職でした。

日々やりがいを感じていたので、腱鞘炎で退職とはいっても、急に何もやることがなくなってしまって虚しさを感じました。とはいっても、手が痛くてたいして動かないので、別にやれることもなかったので、しょうがないです。忙しい日々から極端に暇になってしまったので、早く治して働きたいと感じていました。